10月9日に行われたスケートボードと音楽のイベント「JOYRIDE MUSIC FESTIVAL」しばしお休みしていたSIDECARのスケートイベント、今回は豊田市のJOYCULWAVEとの協力によって行われました。2004年12月にJOYCULWAVEの「AMBIENT NIGHT」にDJとして参加し、その後このイベントの企画の話が持ち上がり、開催に至った。毎年行われているSIDECARの裏イベント「feb」の開催。さらに今年は僕の長男が8月9日に生まれたということもありホントにバタバタした夏で、そんな中このイベントの準備が行われていった。JOYCULWAVEからトヨタスタジアムの東駐車場が使えますよ、という電話とともに東京のRAMPSHOPへスケートセクションの手配。どのようなSETがよいか検討しつつ、RIDERにも声を掛けるOPEN以来SIDECARの駐車場で何年も行われていた、スケートの大会に来てくれていたメンバーが久々に集まる。ALEX LEE CHANG、HASSY、森田貴弘、ZIZOW、立元一樹、その他にも岡田晋、吉田徹、大矢尚孝、サイモン、伊波来夢、塩谷眞吾、野田アゴロー敏行、坂田雅洋、笹岡拳道、権正純一、細田大、吉田良晴、瀬和太、そして地元名古屋から荻野大、飯田修平といった超豪華なメンバーが集まることに。
1週間前の当日の天気予報は雨。野外でのイベントとして企画していたが、一応BACKUPプランとして、用意していたスタジアムのコンコースでの開催の案が有力に。そして、8日(土)の開催前日に現地へ設営に。朝から雨模様。明日の天気は晴れみたいだが、設営ができないためコンコース案を採用。前日の夜に東京から4tトラック4台で寝ずに走ってきたRAMPSHOPのCREWと朝の8時に合流。前日の設営は夜の10時まで続いた。
当日朝11時からイベントがスタートするということで、スタッフは8時に現地入り、細かい最終調整をしつつ、11時のスタートに備える。RIDERも続々と会場入りするとともに、11時のスタート前にも関わらず多くのお客さんが詰めかけてくる、予想以上の人。今回は一般の参加者にもせっかくのRAMPSHOPのセクションを楽しんでもらおうということで、前から準備してきた。そのせいか、11時のスタートと同時に待ちわびたたくさんのスケーターが一斉に滑り始めた!ミニランプ、スケートセクション共に一瞬で人だかりになった。
今回は音楽とのコラボレーションというコンセプトもあり、午前中には CuBiC、Low relief、ベイビーズといったバンドがLIVEをして、かな〜りパワフルなパフォーマンスをして、ギターを持ったまま走り回ってた。午後にはDJ'S いつもfebで一緒に活動している、HIROSHI (feb) を始め、ALEX LEE CHANG 、Kentaro Iwaki (DUB ARCHANOID TRIM) 、そしてSpecial Guest DJには、kaoru Inoue (SEEDS AND GROUND)、なんてすばらしいDJ陣が、会場を音楽で包み込み、とてもいい雰囲気の中、時間が過ぎていく、、、。
当日はとても天気も良く、スケーターはもちろん、子供連れの家族やその他にも驚く人数の人々が会場に集まり、みんな思い思いの時間を過ごす、会場外の芝生でのんびり過ごす人、駐車場でスケートする人、音楽を聴いている人、スケートセクションで盛り上がっている人、DEMOを真剣に見入っている人等々、幅広い人が楽しんでもらえる一日だったようで、、、。
DEMOデモンストレーションは今回新しいスケートシューズブランド「TAS」のTEAM RIDERとして、参加した岡田晋、ZIZOW、吉田徹、大矢尚孝はとてもいい滑りをしていて、さらには飯田修平もすばらしい滑りだった。文章よりも写真を見てもらうのが何よりもわかりやすいと思うが、またこんなすばらしいイベントができるように、がんばっていきたいと思います。JOYCULWAVEの矢澤くんいろいろ有り難うございました!
--JOYCULWAVE WEBSITE--
http://www.joyculwave.com/
SEPCAIL THANKS
YAZAWA ☆ HIROSHI ☆ SEIICHIRO ☆ G-PANG ☆ RANRAN ☆ KAORU INOUE ☆ IWAKI KENTAROU ☆ KAGIWO ☆ TAS-AKACHI ☆ BP-YAMA ☆ TAICHI ☆ RAMPSHOP CREW ☆ FESN-MORITA ☆ ALEX LEE CHANG ☆ SHINGO ☆ HUMAN-SHU,YAGI,TAKUYA,MAMI,MAI,AYUMI ☆ SPACY SOUND AKIRA ☆ and my friends….
TEXT BY - IKUHO NIIMI